ヒト

働く人には3種類の人がいると言われている。1人目は労働者。労働者は自分の時間をお金に変えて働いている大半の人である。2人目がフリーランス。これは、労働者と同じで自分の時間をお金に変えている人たちだけど、自分の頑張りでいくらでも稼げる。3人目は経営者。経営者は労働者を使ってお金を稼ぐ人たち。みんなお金を稼ぐためにやってる。じゃあなんでお金を稼ぐのだろう。それはお金がないと生きていけないからである。

 

人ら生きていくためにお金が必要だ。お金があれば好きなものも買えるし余裕も出てくる。でも僕は、23年生きてきてお金もすごい大切だけど一番大切なのはヒトだと思ってる。確かにお金がないと生きてはいけないけど、僕はヒトがいたから生きてこれたと思ってる。多分それはこれからも変わらないと思う。

 

自分で言うのもなんだが、僕は友達が多いと思っている。多いと言っても20人くらいだろうか。でも今の僕が形成されているのは間違いなくみんなのおかげである。

正直言ってその友達はみんな高校生から後に出会った人たちだ。高校ではわりかしバカやってみんなを笑わせていたと思う。でもそれはすごい楽しくて、未だに高校の友達と話したりするとあの頃に戻れた気持ちになる。青春を過ごしたみんなとの思い出は一生ものだと思う。

次に大学で出会った人たち。彼らは休みがあれば飲みに行ったり温泉に行ったり旅行に行ったり、、、、高校よりも大人な世界ですごい長くて濃い時間を過ごしてきた。夜通し酒を飲んだり、意味もなくドライブしたり、車中泊で旅行に行ったりもした。それもすっごい濃い思い出である。

そんなたくさんのヒトと作ってきた思い出が今の僕の支えになっている。1人東京に働きに出て友達に会えるのは年に1.2回だけ。正直とても寂しい。寂しがりやの僕にとってはとても辛いからしょっちゅう電話してしまう。それくらい、みんなと近くに一緒にいたいと思う。

 

コロナのせいで地元に帰省できず高校の友達には2年以上会っていない。早く会いたいなぁ。

 

でも、大学の時には休みがあればすごい高校の友達に会いたかった。けど今は休みがあれば大学の友達に会いたいと思ってしまう。みんなと話したいことがたくさんある。大学では高校の友達に会いたくなったから社会人になっても高校の友達に会いたくなるのかなぁなんて思ってたけど、高校の友達にはもちろん会いたいけど大学の友達とバカみたいに酒飲んで社会人なんてクソだよなぁ!なんて笑いながら話したい。

 

結局何が言いたいかと言うと、みんな大好きだぞ!村上紘を作ってくれてありがとう!